❖お知らせ
先週6月23日(土)、24日(日)金町にある“蔵のある古民家Domahouse”さんにて
子どもの浴衣と甚平の展示販売会&ママによる子どもの浴衣着付教室が開催され、
私は23日(土)お手伝いさせて頂きました。
当日は和裁工房COMA主宰・和裁士の菅原宏美先生の手作りの浴衣や甚平、
古布で作った小物が所狭しと並びました。
昔ながらの紺地や白地の手作り浴衣
古布で作った髪飾りやブローチ、針山、刺し子のコースター
ロフトへと続く階段に甚平や小物が並んでいます。
当日は午後から雨が降ってきてしましましたが、あいにくのお天気にも関わらず
たくさんの皆様にご来場頂きまして、本当に有難うございました。
お子様の浴衣というとカラフルな色目を想像されると思いますが、
昔ながらの白地や紺地のすっきりとした浴衣。
お母さまも最初は少し地味かしら・・・とおっしゃっていましたが、
赤やピンクの絞りの兵児帯を合わせて、あらかわいい^^と・・・
大人も子供もそうなのですが、お着物は着物だけでコーディネートが完成するわけではないので、
お着物だけで見ていてちょっと地味かな・・・と思っていても、帯を合わせることで
ぐっと華やかさがでたり、逆に華やかすぎるかな・・・と思うお着物は帯でぐっと控えめにしたりできますよね・・・
そこが着物の奥深さ、楽しいところでもあるような気がします。
お求め頂きました浴衣は、その場で肩揚げ、腰揚げの調整をしてお渡し。
来年以降はお子様の成長に合わせて揚げを調整すれば、3年くらいお召し頂けます。
ものを大切にする日本人の知恵がつまっていますね・・・
宏美先生手作りの浴衣は、胸紐がついているので
お着付けも簡単^^
お母さまも、これなら着せてあげられそう・・・とおっしゃっていました。
この夏、たくさんお召し頂けたら嬉しいです。。。