❖お知らせ
この度、着物をより身近なものに感じて頂くために
着付けワンデイレッスンを開催することになりました。
1時間半という短い時間ではありますが、ご自身でお着物を着て
名古屋帯でお太鼓結びをしてみませんか?
ご興味のある方は、是非ご参加くださいませ。
♦日時
2018年2月17日(土)18:00~20:00
※お稽古時間は1時間半くらいになります。
残りの30分は準備や片付けの時間となりますので、ご了承くださいませ。
♦場所
谷中 スタジオR
http://studior.tokyo/
♦参加費
3500円
♦定員
5名様
♦持ち物
着物
名古屋帯
長襦袢
裾除け
肌襦袢
足袋
衿芯
腰紐5本
伊達締め2本
帯板
帯枕
帯揚げ
帯締め
タオル(薄手のもの2枚)
・裾除け、肌襦袢は一体化しているワンピースタイプのものや、浴衣の下に着る
丈の短めのものでも大丈夫です。
・和装用のブラジャー、補正道具(腰のパットなど)、コーリンベルトなどお持ちでしたらご持参ください。
・長襦袢はセパレートになっている二部式のものでも大丈夫です。
半衿がついている事をご確認ください。
・上記の着付けに必要な持ち物は揃っている範囲でお持ちください。
足りないものがある場合はご連絡頂きましたら当日お持ち
しますので、ご連絡ください。
こちらのワンデイレッスンは小人数での開催になります。
着物を着るのが初めての方、以前着付けを習っていたけれど忘れてしまったので
もう一度着付けをしてみたい方などご参加いただけたら嬉しいです。
お申し込みはお問合せ画面よりメールをお送りください。
宜しくお願い申し上げます。
新年、明けましておめでとうございます。
2018年東京は暖かくおだやかなスタートとなりましたね。
2017年は不安定な天候が続き、なかなかお着物を着る機会が
なかったですというような声も多く聞かれましたが
果たして2018年はどんな1年になるでしょうか。
皆様にとって良い1年になりますように・・・
今年も宜しくお願い申し上げます。
早いもので今日で2017年も終わりですね・・・
今年の5月にホームページをアップして約半年が経ちました。
目白の花想容さんでのお稽古の他に、今年は新たにきもの青木さん世田谷店でも
着付け教室をさせて頂くことになりました。
一年を通してブライダルのお着付けにも携わり、また今年は利き酒の会や、市田邸でのイベントなど
新たなことにチャレンジさせて頂き、素敵な出会いもたくさんありました。
ご協力して頂きました皆様、本当に有難うございました。
皆様にとって2017年はどんな1年でしたでしょうか。
来年はもっと皆様と着物の楽しさを分かち合っていかれればよいな・・・と思っております。
2018年が皆様にとって素敵な1年になりますように。。。
12月も終わりに近づいた頃、お正月にご実家でお子様に着物をきせて
おじいちゃん、おばあちゃんに見せてあげたい・・・というご要望がありまして
ご自宅にお邪魔して、お母さまにお着付けを伝授させて頂きました。
お嬢様が以前お着物を着られた時は少し苦しかったようですが、肌着の上にタオルと綿花で
少し補正をしたところ、今回はあまり苦しくなかったようで、お二人ともモデルさん頑張ってくれました。
お子様の着付けというと何となく補正を省いても着せられるような気がしてしまいますが
着崩れを防ぐだけではなく、着心地のよさにもつながりますよね・・・
改めて補正の大切さを実感しました。
お母さまもこの日のために12月はお着物で過ごすことが多かったそうで
長襦袢、お着物はあっという間に着せられるようになりました。
帯結びは10歳のお姉さまは立て矢、7歳の妹さまはふくら雀をアレンジしてみました。
どちらも変わり結びの代表的なもので古典的な帯結び方になりますが
今回はお召しになるお着物の古典柄で、安定感がありとてもかわいらしかったです^^
正統派でとてもかわいらしいお姫様ですね^^
今回は12月ということもあり、お忙しく1日での短期のお稽古となりましたが
お母さまもモデルのお子様もとても良く頑張って頂き、1日で変わり結び2種類結べるようになりました。
お正月にお母さまとお子様と3人でお着物を着られるそうです。
お稽古の様子を優しく見守ってくださっていたお父様もいつか一緒にお着物で過ごして頂けたらいいな・・・
皆さまも来年のお正月はお着物で過ごしてみてくださいね・・・

10月の市田邸でのイベントでご一緒させて頂きました
平井澄園先生が第39回東京書作展にて大賞を受賞されました。
おめでとうございます・・・
今回はお着付けのお手伝いをさせて頂きました。
書作展初日は受賞パーティーに参加されるとのことで
華やかにボルドーの帯締めを・・・
会場にいらっしゃる時は、濃い茶色の帯締めでビシっと決めて頂きました。
同じお着物と帯でも帯締めが変わるだけでだいぶ雰囲気がかわりますね・・・
平井先生とも、お洋服でいうところのベルトを変えて印象をかえるような感じかしら・・・と
お話しました。
お着物の楽しさはこのあたりにあるかもしれませんね。。。
私も東京書作展の会場にお邪魔させて頂きました。
書道の展示会場は初めてでしたが、様々な書体や紙の質感、墨の色や滲みなど
実際にみてみるとそれぞれの作品から伝わってくる思いがたくさんあり刺激を受けました。
私が筆を持つのは年賀状を書く時くらいですが、もう少し身近になったらいいな・・・
と、思いました。
墨をするときのあの匂い・・・とても落ち着きますよね。
12月2日(土)まで東京都美術館 1階 第1~4展示室にて平井先生の書を拝見できますので
是非、ご覧になってください。